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退職金の運用 高金利の専用定期預金もあるが注意点も




こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
14日、統一地方選の後半戦のうち、86市長選と294市議選、東京の特別区の11区長選と20区議選が告示されました。と同時に、津市長選や高松市長選など27市長選と、福井県敦賀市議選など11の市議選が無投票で当選が決まったそうです。市長選の無投票の割合は31.4%。前回の30.3%をわずかに上回り、3割という高い割合が続いています。大切な一票を無駄にすることなく、一人ひとりが意識を持ちたいですね。
さて、今日は「脱・郵便」について触れてみたいと思います。

 銀行や信用金庫など金融機関の多くは、退職金の獲得をめざして様々な特典を盛り込んだ『退職金専用定期預金』を用意している。
 最大のメリットは金利優遇だ。預入期間が1~6か月と短い代わりに、その間は0.5~1.5%と一般的な定期預金の50~150倍前後の金利がつくケースもある。
 開設は「退職後1年以内」という条件がつくケースが多く、原則として、預入期間が過ぎると一般の定期預金と同じ金利に変更される。
 だが、一度退職金専用定期の預入期間が終わっても、「旨味」を享受する方法もある。ファイナンシャルプランナーの深野康彦氏が解説する。
「最初に預け入れた口座の高金利期間が終了したら、別の退職金専用定期に預金を移し替えれば、新たに高金利の優遇を得ることができます。
 1年以内なら他の銀行に預け替えられるので、退職から1年を迎える直前に6か月の退職金専用定期を組めば、高金利期間を1年半近くまで延ばすことができます」
 ただし注意点もある。社会保険労務士でファイナンシャルプランナーの和田雅彦氏が指摘する。
「退職金専用定期の中には、短期間の高金利をメリットに謳いながら、投資信託を購入することを口座開設の条件とするものがあります。資産を増やせるチャンスでもある一方、投資対象によっては元本割れのリスクもあります。そういったリスクや手数料を含めた慎重な判断が必要です」
マネーポスト 2019年03月31日配信 退職金の運用 高金利の専用定期預金もあるが注意点も より引用


株式会社エアトリによる「退職金」に関するアンケート調査のよると、就業中もしくは退職済みの人を対象に、退職金制度の有無について尋ねた結果、73.7%に退職金制度が導入されていることが明らかになったそうです。退職金制度があると回答した人の業種は、「メーカー」(22.6%)が最も多く、次いで「公的機関」(12.2%)、「不動産・建設・設備」(9.1%)と続きました。
退職金の使い道は、「海外旅行」(53.0%)と「貯蓄」(52.2%)が僅差で上位に。旅行に行きたい(行った)人に、旅行でお金をかけたいポイントについて尋ねると、男性は「いつもより豪華な旅行をしたいとは思わない」(男性34.4%、女性26.2%)が最も多かったのに対し、女性のトップは「ホテル」(同16.2%、30.3%)となり、退職後の旅行に対する意識に男女で差があることがわかりました。
退職金制度がある人に、退職金の額を教えてもらったところ、「2,000万円~3,000万円未満」(21.4%)や「1,000万円~2,000万円未満」(17.9%)を中心に、半数以上が1,000万円以上という結果となったそうです。
記事にもあるように、銀行の退職金の運用については手数料が優遇金利の利息を上回ってしまう可能性があり、注意が必要なようです。高金利をうたっている商材が多いので、慎重に自分にあった商材を選ぶ必要がありますね。




不動産担保ローンの日宝より
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