ニュース

ホームIoTの「au HOME」デバイス拡充、Google Homeで家電操作も




こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
金沢工業大学が「2017国際ロボット展」に脳波を使って動かす車いすを出展しているそうです。利用者は、PCと接続した専用ヘッドセットを頭に装着し、「止まれ」と念ずると2秒ほどで車いすが止まる仕組みだそうです。深層学習の技術も活用し、80%ほどの精度で正しい場所へ移動が可能とのこと。脳波データは他にも様々なシーンで活用できるそうで、今後が楽しみですね。
さて、今日は「au HOME」をご紹介いたします。


KDDI、沖縄セルラーは、「au HOME」のサービスを11月28日に拡充する。スマートプラグや赤外線リモコンなどのデバイスが追加されるほか、「Google Home」からこれらデバイスを操作できるようになる。また、サービスの対象者は「au ひかり」利用者以外にも拡大する。「au HOME」の利用料は月額490円(税抜、以下同)で、デバイスの機器代金が別途必要。
「au HOME」は、ホームIoTサービスとして5月30日に正式に発表され、7月31日から提供されているサービス。デバイスを購入して自宅に設置し、スマートフォン向けアプリで通知を受けたり遠隔操作したりといった機能を利用できる。事前に申し込めば「セコム駆けつけサービス」も月額費用なしで利用できる(対処員が対処した場合は1回1万円が必要)。

■新デバイス「スマートプラグ」「赤外線リモコン」
 当初の「au HOME」対応IoTデバイスのラインナップは、ドアの開閉などを検知する「開閉センサー01」や動体検知の「マルチセンサー02」、「鍵開閉状況センサー」「ネットワークカメラ01」だった。auではおすすめセットプランなどとしてデバイスと料金をセットで案内している。

 新たに追加されるIoTデバイスは、コンセントとプラグの間に挟むことで利用している電力量がアプリから確認できる「スマートプラグ01」(5500円)、エアコンやテレビ、照明などの赤外線リモコンに対応する機器のオン・オフを操作できる「赤外線リモコン01」(7800円)の2つ。

■「Google Home」から操作が可能に
また、Googleが販売しているスマートスピーカー「Google Home」および「Google Home Mini」にも対応。「OK Google、エアコンつけて」といった呼びかけで、赤外線対応の家電を操作できるようになる。

■「au ひかり」以外でも利用可能に
 当初の案内通り、今回のサービス拡充で「au ひかり」以外の固定回線サービスのユーザーも、auのスマートフォンユーザーなら「au HOME」の利用を申し込めるようになる。この場合の初期費用は2000円。

 すでに自宅にWi-Fi環境があるユーザーには、IoTデバイスが利用するZ-WAVE対応の「無線通信アダプタ(A)」が無料で提供され、「au HOME」を利用可能になる。自宅にWi-Fi環境がないユーザーは、別途「Qua station」を導入することで「au HOME」に対応できる。

■2018年春以降には「シナリオ設定」に対応
 さらに2018年春以降には、事前のシナリオ設定にも対応。最寄り駅に到着すると自宅のエアコンをオンにする、開閉センサーで外出を検知すると家電をオフにするといったシナリオを設定でき、アプリや声で操作しなくても自動的に動作するようにできる。  さらに、自宅の家電を登録することで家電の情報を一元管理し、トライグルのサービス「トリセツ」と連携、見たいときに取扱説明書を簡単に見られるようにする機能も追加される予定。

ケータイWatch 2017年11月21日配信 ホームIoTの「au HOME」デバイス拡充、Google Homeで家電操作も より引用


 11月22日、大和ハウス工業は東京都内の住宅展示場で会見を開き、同社のコネクテッドホームブランドとなる「Daiwa Connect」プロジェクトを発表しました。提供開始は2018年1月を予定しているそうです。
Daiwa Connectは「戸建て住宅がIoT・AIを活用し、日本の住環境の課題解決を目指す」をコンセプトとして開発されています。Googleが提供するスマートスピーカー「Google Home」を採用し、音声で家具家電の操作が可能になったとのこと。会見では、「家を出る準備お願い」とGoogle Homeに話しかけると、カーテン閉まり、照明が消え、掃除ロボットが起動する、という流れのデモが行われたそうです。同社は、スマートスピーカーの導入で、操作の利便性向上や新たなライフシーンの提案が可能になるとしています。
 Iotやスマート家電の開発、普及が進む一方で、コンピューターウイルスの感染やハッキングといったセキュリティ面にも注目が集まっています。大手通信事業者の調査によると、Iot機器を狙ったコンピューターウイルスの感染は11月に入ってから100倍に急増しており、大規模なサイバー攻撃の危機が高まっているとしています。
 家電メーカーだけでなく、通信業者や国などが連携し、より安全なIot機器を使用できることを期待したいですね。


不動産担保ローンの日宝より
ページ先頭に戻る
  • お申し込みはこちら
  • 0120-250-890
  • ご紹介歓迎
  • 高価買取致します