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「独身20代」と「独身40代」 住んでいる家に差はある? ~不動産・住宅に関する総合情報サイト『SUUMO』~



 こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
米軍普天間飛行場所属のオスプレイ1機が沖縄県東沖に不時着しました。これを受け、ケネディ駐日米大使は14日午前、岸田文雄外相に、国内でのオスプレイの運用を当面、停止すると伝えたそうです。
オスプレイは開発段階から墜落などの事故がニュースで取り上げられています。安全性の確保に努めてほしいですね。
 さて今日は、独身者の年代別住まいについて触れてみたい思います。

「独身20代」と「独身40代」 住んでいる家に差はある? ~不動産・住宅に関する総合情報サイト『SUUMO』~

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口孝広)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、結果をご紹介しています。今回は「20代・40代の独身はどんな家住んでいる?」をテーマにアンケート結果をまとめましたのでお知らせします。

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20代では8割が賃貸物件に。40代になると持ち家率が20ポイント上昇
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2015年の国勢調査によると、未婚率は、男性25~29歳が72.5%、40~44歳が29.3%。女性は、25~29歳が61.0%、40~44歳では19.1%。2000年の未婚率と比較すると、特に40代の未婚率の上昇が大きく、今や独身でいることは珍しいことではありません。

今回は20代、40代の独身のみなさんが、どんな家に住んでいるのか、家賃や間取りなどを具体的に聞いてみました。

住んでいる家は、20代、40代別に見ると、20代では80.4%が賃貸住宅に住んでいるのに対し、 40代では67.6%と低くなり、社宅や寮は20代が14.8%、40代が4.8%でした。
一方、持ち家は、20代はわずか2.4%ですが、40代は23.6%。年齢があがり、貯金も増えたところでマンションなどを購入する人が増えるということが推察できます。

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家賃は20代、40代ともに6~7万円がボリュームゾーン
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月々の家賃は、20代、40代ともに一番多かったのは6~7万円未満。しかし、年齢が上がると収入も上がるためか、40代では10万円以上の人も1割以上いて、余裕を感じられる結果となりました。
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20代は7割がワンルーム・1K住まい。40代になるとワンルーム・1Kは3割に
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間取りにも違いが表れており、20代、40代ともにワンルーム・1Kに住んでいる人が1位でしたが20代では75.6%、40代では32.8%と、42.8ポイントの差がありました。40代はその代わりに2K・2DK ・2LDKが27.2%、1DK ・1LDKが24.4%。さらに3K ・3DK ・3LDKは11.2%もいる結果に。

全体的に、どの質問に関しても、20代より40代の回答が分散していることがわかります。回答が分散するということは、それぞれ自分が重視したいことに幅があることが想像できます。例えば、環境の変化に合わせて移動がしやすいように賃貸がいいという人、部屋は狭くてもいいから交際費や生活費にお金をかけたい人など、収入に余裕があるからこそ選択肢が増えるのでしょう。

SankeiBiz 2016年12月02日配信 「独身20代」と「独身40代」 住んでいる家に差はある? ~不動産・住宅に関する総合情報サイト『SUUMO』~ より引用


 総務省統計局の集計によると、平成25年10月1日時点で日本の総住宅数は6063万戸で、5年前と比較すると304万戸の増加で、増加率は5.3%となったそうです。そのうち、820万戸は空き家になっており、空き家率は13.5%と過去最高になったそうです。
空き家率が最も高い県は、山梨県、愛媛県、高知県、徳島県と続いています。反対に空き家率が低いのは宮城県、沖縄県、山形県と続きます。
私たちは、ライフスタイルに合わせて住環境を変えることができます。株式会社引越し侍のアンケートでは、10代~60代までの全体の平均引っ越し回数は3.35回になったそうです。年代が上がるごとに平均回数も増える傾向にあり、最も多いのが50代の4.04回となりました。
ほぼすべての年代間に数値の差がある中、30代と40代の間だけ、ほとんど差が無くなっているそうです。
これは、10代に進学、20代前半に就職という、引越しを伴う事が多いイベントが、特定の時期に集中しているのに対して、それ以降の結婚、出産、マイホーム購入といったイベントは、20代後半~40代の間に特定期間はなく、幅広く分布しているためと考えられるそうです。
  数年前、ブロガーのイケダハヤトさんが東京から高知県の限界集落へ移住、「まだ東京で消耗してるの?」というサイトを開始し、話題になりました。イケダさんは、移住の理由をサイトで紹介しています。「食事が安く、おいしい」「自然がある」「気候が良い」などです。イケダさんにとって、これらの魅力が東京に暮らす魅力に勝ったのかもしれません。
年齢を重ねることで、経験が増えることもあり、自身が生活のどこに重きを求めるかが明確になる方が多いでしょう。誰もが自己実現ができる時代になると良いですね。


不動産担保ローンの日宝より
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