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健美家/不動産投資の意識調査でマイナス金利の影響なし8割



こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
伊勢志摩サミットが開催されていますね。26日にはG7首脳たちが伊勢神宮を訪問しました。ここでの感想が「素晴らしい教訓と経験を与えてくれた」「聖なる場所に行くことができて感動した」など上がっているそうです。どのような話し合いがなされたのか、27日の首脳宣言の採択に注目したいですね。 さて今日は不動産投資に関するアンケートに触れてみたいと思います。

健美家/不動産投資の意識調査でマイナス金利の影響なし8割

収益物件情報サイトの健美家(東京都港区、倉内敬一社長)はこのほど、「不動産投資に関する意識調査(第5回)」をまとめた。同サイトのメルマガ会員約2万6000人にインターネットでアンケートし4月に315人から有効回答を得た結果、マイナス金利について「いまのところ影響はない」(78%)が約8割を占めた。一方で「借り入れ金利が引き下げられた」(14%)、「導入前より融資が通りやすくなった」(6%)、「借入可能枠の増枠が実現できた」(1%)との回答もあってマイナス金利付きの量的・質的金融緩和が不動産投資マーケットに少なからず影響が及んでいることがわかった。

週刊住宅online 2016年05月24日配信 健美家/不動産投資の意識調査でマイナス金利の影響なし8割 より引用


アンケート内で、「「マイナス金利付き量的・質的金融緩和 」の導入について、今後、考えられる影響は何だと思いますか?」という質問に対しては、「 不動産市況の過熱により価格が上昇する、が194人( 62% )で最も多く、次いで、「 融資を得ての物件購入がしやすくなる 」が138人( 44% )、「 今以上に借入金利が低下する 」が79人( 25% )となったそうです。
また、投資用不動産を「 売り時だと思う 」人が159人( 50% )、「 どちらともいえない 」が100人( 32% )、「 買い時だと思う 」人が56人( 18% )となったそうです。この調査が始まって以来、「売り時だと思う」が50%を超えたのは初めてとのことです。
不動産投資はここ数年活気をみせており、今回のアンケートでも投資歴4年以内の方が4割を占めているとのことです。
マイナス金利の導入により、業界全体が更に活性化されることを期待したいですね。


不動産担保ローンの日宝より
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