世界のオフィス賃貸コスト ロンドンが引き続きトップ 東京は9位
CBREはこのほど、世界の都市を対象に実施している「プライムオフィス賃貸コスト」調査結果を発表した。世界126都市を対象に、1平方フィート当たりの年間コストを米ドル換算した。それによると、トップは、前回調査(2013年12月期)に引き続きロンドン(ウエストエンド)で、賃貸コストは277・21米ドルだった。2位は香港(セントラル)で同241・92米ドル、3位は北京(金融街)で同194・01米ドル。東京(丸の内・大手町)は同145・73ドルで9位だった。
上位5都市のうち3都市がアジア太平洋地域にあり、オフィス賃料水準の高さで存在感を示した。
世界のオフィス賃貸コスト ロンドンが引き続きトップ 東京は9位
西日本方面から梅雨明けが進み、暑くなってきましたね。「エルニーニョ現象」も発生の可能性が低いと気象庁から発表があり、暑い夏になりそうです。さて、本日は世界の都市の賃貸コストについて触れてみたいと思います。以下は参考にした記事の引用です。
住宅新報web 2014年7月8日 配信
世界のオフィス賃貸コスト ロンドンが引き続きトップ 東京は9位 より引用
ここでの「プライムオフィス」とは、各都市を代表するグレードの高いオフィスビルのことだそうです。3位が北京（CBD）5位にモスクワがランクインしたそうです。
年間上昇率が最も高かったのは米州地域（3.3％増）で、第2位にアジア太平洋地域（2.9％増）が続き、世界全体でみると前年比2.3％の上昇となっているそうです。ベスト5をアジア太平洋地域の都市が占める日がくるのかもしれませんね♪
