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「都市計画学会賞〈石川賞〉」に“六本木ヒルズにおける街づくり”



もうそろそろワールド杯が始まりますね。皆さんはどこの国が優勝すると予想していますか。
是非、日本には健闘していただき、優勝でなくてもベスト8には入ってもらえるよう、応援しています。
さて、本日は、「都市計画学会賞」を受賞した六本木ヒルズついてご紹介いたします。いったいどのような内容なのでしょうか。
以下は参考にした記事の引用です。

「都市計画学会賞〈石川賞〉」に“六本木ヒルズにおける街づくり”
 森ビルは、「六本木ヒルズにおける街づくり」で14年度の「都市計画学会賞〈石川賞〉」を受賞した。

 六本木ヒルズは、多数の地権者との合意形成などのプロセスのほか、独創的な計画内容着実に実現。「まちをつくる」段階から「まちを運営する」段階まで一貫した都市再生であり、新しい文化・情報を発信し続けるなど地域発展に効果をもたらしたことが評価された。

 阪神大震災の教訓を踏まえ、安全・安心な「逃げ込める街」づくりを進めた。平常時からガス常用発電で100%んも電力を供給し、東日本大震災の電力ひっ迫時には発電電力を東京電力に供給するなど、先駆性・社会への貢献も認められた。

週刊住宅online  2014/05/26  配信 「都市計画学会賞〈石川賞〉」に“六本木ヒルズにおける街づくり” より引用


今回は六本木ヒルズの開発経緯について触れてみます。

現在の六本木ヒルズがある六本木六丁目地区は、もともと消防車も入れないような東京都心部では珍しい住宅密集地区でした。しかし、1986年11月に、東京都から「再開発誘導地区」の指定を受け、森ビル株式会社とテレビ朝日が再開発を呼びかけ、2000年に着工いたしました。

この六本木ヒルズの開発には地区内の権利者数約400件が参加しているのですが、これだけ多くの権利者が参加する事業は他に例をみません。 そんな多くの権利者が参加している六本木ヒルズのコンセプトは「参加する街。住む人も、働く人も、集う人も、その全員が六本木ヒルズに参加します。」です。

今後、六本木ヒルズ同様に、日本を代表する「文化都心」が開発された時には、景気のさらなる上昇が期待できそうですね!



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