3メガバンク大幅増益、リーマン後で最高
企業の業績回復が鮮明になっている。
大手銀行3グループの2013年4～12月期連結決算が3日出そろい、最終的なもうけを示す税引き後利益の合計額は2兆532億円と、08年のリーマン・ショック後で最高だった。金融以外の幅広い業種でも増益の企業が相次いだ。企業の好決算が賃上げを通じて、消費者まで届くかどうかが焦点となる。
三井住友フィナンシャルグループは海外向けの貸し出しが好調だったうえ、株高で上場投資信託（ＥＴＦ）などを売却して得た利益が増え、税引き後利益は7047億円と、これまでで最高だった。みずほフィナンシャルグループは5631億円とリーマン・ショック後の最高益を記録し、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループは約5割増の7854億円だった。
3メガバンクの14年3月期の通期決算はいずれも、株式相場が引き続き堅調ならば、これまでの最高益に迫る勢い。
リーマン後で最高益、大手3大銀行
巷ではソチ五輪の話題で持ちきりですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は3大銀行の総決算の話題に触れてみます。2013年度の利益はいったいどうなったのでしょうか。
以下は参考にした記事の引用です。
読売新聞 2014/2/3 22：16 配信
3メガバンク大幅増益、リーマン後で最高 より引用
本日は3大銀行の総決算の話題に触れてみました。
結果としては、いずれもこれまでの最高益に迫る勢いとのことで、景気回復の影響がみられますね。金融業種では2014年度も継続して増益が見込めそうです。
金融以外の幅広い業種でも増益企業が相次いだとありますので、この状態が継続していけば、消費者に対しても好影響が望めます。今後の動向から目が離せませんね。。
