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大阪ガス 大阪天王寺区にて次世代型省エネ集合住宅を公開



ゴールデンウィークが終わって一週間が経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は大阪ガスが先月に公開した省エネ集合住宅について触れてみようと思います。省エネの為の様々な工夫がなされた次世代型住宅とはいったいどういった物なのでしょうか。
以下は今回参考にした記事の運用です。

次世代省エネ住宅を公開 大阪ガスが「CO2大幅削減」へ
大阪ガスは22日、大阪市天王寺区にある次世代型の実験集合住宅を報道陣に公開した。太陽光などの再生可能エネルギーと、集合住宅のガスシステムを組み合わせて省エネを実現。大ガスの担当者は「二酸化炭素(CO2)の排出量の大幅な削減を目指したい」と話した。
 都市ガスを利用して電気とお湯を供給する家庭用燃料電池「エネファーム」で発電し、電力を住戸間で分け合ったり、蓄電池に充電してエネルギーを効率利用する仕組みを導入した。小型で発電効率が高い次世代型エネファームの試作機も一部住戸に取り入れた。
 また電気やガス、水道の使用量が一目で分かるタブレット型端末を全住戸に配置、住民の省エネ意識を高める工夫もした。集合住宅は6階建て全18戸。6月から大ガスの社員や家族が実際に暮らして実験を進める。

msn経済ニュース 4月22日(月)17時11分配信 次世代省エネ住宅を公開 大阪ガスが「CO2大幅削減」へ より引用


今回は大阪ガスが公開した次世代型省エネ住宅の話題に注目しました。

ただエネルギー効率化や省エネの為の仕組みを組み合わせた住宅を作るだけではなく、その住宅を利用する住民の省エネ意識を高めていくシステムも組み込まれているところがいいですね。
まだ実験段階という事ですが、地域や企業で省エネ活動が盛んになっていく現在、ゆくゆくはこのような省エネ住宅が増えていく事になるかもしれません。



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