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木材版エコポイントが地域材の需要を促すか



以前、エコポイントというものがありましたね。
省エネ家電の売れ行きを促進させるための仕組みでしたが、 最近また別のエコポイントが作られたようです。

さて、今回はその新しいエコポイントのニュースについて触れてみようと思います。
以下がその参考記事の引用です。

木材版エコポイント開始=4月から、新築30万円分-林野庁  林野庁は8日、スギやヒノキといった地域材を用いた新築住宅などの購入者に、「木材利用ポイント」を発行する新制度を4月からスタートさせると発表した。木材版のエコポイント制度で、ポイント数に応じ、農産品などと交換できる。国産材の利用促進により農山村地域の活性化などを図るのが狙い。  ポイント発行は(1)柱など主要構造部に地域材を半分以上使った住宅の新・増築(2)住宅の床や壁に一定以上の地域材を用いた内外装工事(3)木製品の 購入-が対象。1ポイント1円相当とし、新築住宅で30万ポイント、内外装工事では最大30万ポイントがもらえる。新築時に対象となる内外装を施せば、最大60万ポイント取得できる。

(2013/03/08-13:04)時事ドットコム住まい、より引用


本日のコラムは林野庁による「木材利用ポイント」に注目しました。

参考記事によれば、国内の木材を利用した製品を購入したり、 新築住宅を建てるなりした場合に「木材利用ポイント」がもらえるようです。
このポイントは、農産品などの引換に利用できるとのこと。

安い海外の木材に押されていた国内の地域材でしたが、 この木材版エコポイントによって、利用者が増えていくかもしれませんね。
新築住宅やリフォームなどの内装工事を検討中の方々は、 ぜひこの「木材利用ポイント」を活用してみてはいかがでしょうか?

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