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老後の生活費、8割以上が「月額20万円以上必要」



こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
18歳から選挙権を得られるようになり、はじめての参議院選挙が10日開票されました。選挙権年齢の引き下げは、70年前に25歳から20歳に引き下げられ、同時に女性がはじめて選挙に参加できるようになったそうです。
さて、今日は老後の生活費について、触れてみたいと思います。

老後の生活費、8割以上が「月額20万円以上必要」

現役世代もやがて第一線を退き、老後を迎える。老後の生活では年金が頼りだが、これだけでは不十分なだけでなく、もらえるかどうかも不透明。老後の生活資金は年金以外にも、しっかり確保しておく必要があり、その準備は早いに越したことはない。資産運用情報サイト『マンション経営.東京』の運営、不動産投資コンサルティング事業を行なう和(なごみ)不動産は、老後のお金と不動産投資についてアンケート調査を実施した。

■老後の生活費、「月額20万円以上必要」と考える人が8割以上。老後のお金に不安感
10~80代までの男女1588人に調査を行なった結果、「老後の生活費は月額20万円以上必要」と考える人が8割以上、老後の生活に対するお金の不安を感じる人も約8割となることがわかった。

■不動産投資を始めるならどちら?低リスク、失敗しない不動産投資を選ぶ派が圧倒
「不動産投資を始めるならどちらですか?」という質問に対しては、「収益は少ないが失敗しないことを第一にした不動産投資」が81%、「リスクは高いが収益性を第一にした不動産投資」が19%と、リスクの低い堅実な不動産投資を選ぶ人が圧倒的に多い結果となった。
購入を検討したい物件の希望エリアは、東京副都心(新宿区・文京区・渋谷区・豊島区)が最も多く、続いて東京都心(千代田区・中央区・港区)、東京城西(世田谷区・中野区・杉並区・練馬区)と、東京都内を希望する回答が多くを占めた。また、不動産投資用物件の購入を検討する際は、「価格」「エリア・立地」「利回り」「入居状況」を重視。購入物件の種別は、新築・築浅の区分マンション「ワンルーム(~30平方m)」「コンパクト(30~60平方m)」タイプが人気を集めた。

今回のアンケート調査では、老後のお金の不安、資金準備に対する意識が明らかになるとともに、私的年金準備の選択肢として「失敗しない不動産投資」に興味を持つ方が多いことがわかった。お金に困らない老後を送るために、リスクの低い堅実な不動産投資は、検討してみる価値が大いにあるだろう。

livedoorNEWS 2016年07月02日配信 老後の生活費、8割以上が「月額20万円以上必要」 より引用


公益財団法人「生活保険文化センター」の調査によると、夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は平均22.0万円となっています。分布をみると「20~25万円未満」が、32.3%と最も多くなっているそうです。「ゆとりある老後生活費」は平均で35.4万円になるそうです。ゆとり分の使途は、「旅行やレジャー」がもっとも高く、以下「趣味や教養」「日常生活費の充実」と続いています。
近頃、老後資金のために不動産投資を始める方が増えているようですね。不動産は、相続の際も、有価証券や現金と比較すると税額を少なく抑えられるそうです。もちろん、不動産投資にリスクがないわけではありません。情報収集と綿密な計画が必要です。
国民年金には頼れない、と言われてから久しいですが、30代・40代から私的年金への準備を進めていくのも良いかもしれませんね。


不動産担保ローンの日宝より
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