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【物件統計レポート】投資用一棟マンションの表面利回りが過去最低を更新



こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
イチロー選手が日米通算4257安打を達成し、ピート・ローズが持つメジャー歴代最多安打記録を上回りました。現在42才のイチロー選手ですが、これからも更なる活躍が期待されますね。
さて、今日は投資用マンションの表面利回りについて触れてみたいと思います。

【物件統計レポート】投資用一棟マンションの表面利回りが過去最低を更新

■投資用一棟マンションの表面利回りが過去最低を更新
株式会社ファーストロジック(東京都千代田区、代表取締役:坂口 直大)は、不動産投資サイト『楽待』を運営しており、この度、同サイトの「投資用 市場動向データ 最新版2016年5月期分」の調査結果を発表いたします。 掲載物件のデータに基づき、今後も不動産購入者様や不動産会社様に役立つ資料を定期的にリリースして参ります。
期間:2016年5月1日~2016年5月31日
対象:期間中『楽待』に新規掲載された物件 、問合せのあった物件
(対象エリア:全国)

■新規掲載された一棟アパートの表面利回りが前月比で上昇
新規掲載物件の表面利回りは前月比で0.04ポイント上昇、問合せ物件の表面利回りは0.04ポイント下落しました。 新規掲載物件の物件価格は前月比で470万円下落、問合せ物件の物件価格も55万円下落しました。

■新規掲載された一棟マンションの表面利回りが前月比で下落
新規掲載物件の表面利回りは前月比で0.4ポイント下落、問合せ物件の表面利回りも0.01ポイント下落しました。 新規掲載物件の物件価格は前月比で36万円下落、問合せ物件の物件価格も1,072万円下落しました。

■新規掲載された区分マンションの表面利回りが前月比で上昇
新規掲載物件の表面利回りは前月比で0.18ポイント上昇、問合せ物件の表面利回りは0.1ポイント下落しました。 新規掲載物件の物件価格は前月比で50万円下落、問合せ物件の物件価格は26万円上昇しました。

不動産投資新聞 2016年06月08日配信 【物件統計レポート】投資用一棟マンショの表面利回りが過去最低を更新 より引用


東京都心部のオフィスビル投資利回りも低下が見られ、過去最水準となっているそうです。
安定した収益が見込めるとて投資用のビル売買活発になり、取引価格も上昇していますが、企業増床意欲を背景にオフィスビル賃料も上昇し、投資熱は冷めてきいると見られます。
今後も、表面利回りは低下した状態が続くという考えもあるようです。しかし、 2020年の東京オリンピックに向けて、民泊ビジネスの法整備が進んできていることからマンショやアパートを1棟丸ごと買い取ってリノベーションするようなパターンに注目が集まってきているようです。
今後、投資熱が冷めることなく、更なる取引の活発化を期待したいですね。


不動産担保ローンの日宝より
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