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「1億総活躍社会」に1・2兆円…補正予算案



こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
 Walkerplusによるイルミネーションスポット人気ランキングでは、3位・横浜赤レンガ倉庫、2位・カレッタ汐留、1位・恵比寿ガーデンプレイスとなっていました。個人的には、「神戸ルミナリエ」へ行ってみたいです。
皆さんのお気に入りのイルミネーションスポットはどこでしょうか?
さて、今日は先日発表された2015年度補正予算案について触れてみたいと思います。

「1億総活躍社会」に1・2兆円…補正予算案

 政府の2015年度補正予算案の概要が7日、判明した。
 総額は3・3兆円で、「1億総活躍社会」の実現に向けた緊急対策に1・2兆円、環太平洋経済連携協定(TPP)の対策に0・3兆円を計上する。さらに、地方自治体の財源不足を補う地方交付税交付金を1・3兆円追加する。
 財務省による与党、各省との最終調整を踏まえ、政府は18日に閣議決定し、1月4日召集の通常国会に提出する方針だ。
 「1億総活躍社会」の対策は、「介護離職ゼロ」に向けた介護施設の整備、人材確保に1400億円を充てる。低所得の年金受給者には1人あたり3万円の臨時給付金を支給し、総額3400億円を見込む。「希望出生率1・8」を実現させるため、保育所の整備前倒しと保育士の確保に1300億円、一人親家庭への支援に300億円、3世代の近居や同居の促進に200億円を計上する。


YOMIURIONLINE 2015年12月08日配信 「1億総活躍社会」に1・2兆円…補正予算案 より引用


この補正案の財源は、企業の業績回復で当初見込みよりも増額となる税収分や、14年度余剰金を充てるそうです。なお、国債発行額については、当初予算の見積り(36兆8630億円)より4500億円程度減らす方針とのこと。
「一億総活躍社会」は「強い経済」「子育て支援」「社会保障」を重点に、数値目標として「国内総生産600兆円」「希望出生率1.8」「介護離職ゼロ」を掲げています。
年齢や経歴、性別に関係なく、それぞれの希望が叶い、それぞれが能力を発揮でき、生きがいを感じることができる社会を創ることと定義されています。
もちろん、政府や経済にだけ頼って、希望が叶い、能力が発揮できるわけではありません。
個人の努力なども必要になるわけですが、ひとりひとりが自分らしく輝ける社会になることを期待したいですね。



不動産担保ローンの日宝より
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