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帰宅困難者等受け入れについて千代田区と協定を締結/サンケイビル



各地で紅葉が見ごろになっているこの頃、関東地方では例年より、やや早い見込みのようですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、本日は大規模災害時帰宅困難者等受け入れについて触れたいと思います。

帰宅困難者等受け入れについて千代田区と協定を締結/サンケイビル
 (株)サンケイビルはこのほど、東京都千代田区と「大規模災害時における帰宅困難者等受入に関する協定」を締結した。

 大規模災害発生時に、東京サンケイビル(東京都千代田区)の2~4階に位置するコンベンション施設「大手町サンケイプラザ」に被災者や帰宅困難者を受け入れ、交通機関や周辺被害等の各種情報や物資の提供、トイレの使用などを、千代田区と連携しながら提供するもの。
 同プラザの大ホール・会議室は、帰宅困難者1,000名の受け入れが可能。また、東日本大震災の際にも、100名の帰宅困難者を一時的に受け入れた実績がある


R.E.port  2014年10月3日  配信 帰宅困難者等受け入れについて千代田区と協定を締結/サンケイビル より引用


 千代田区は、東京サンケイビルだけでなく、学校法人共立女子学園や三菱地所株式会社の丸の内ビルディングなど、38団体以上のから50を超える施設の提供を確保、2万人以上の受け入れが可能になっているとのことです。この活動は千代田区だけでなく、他の23区でも特にオフィス街には協定の締結が進んでいるようです。
 東日本大震災を考えると、スマートフォン等の携帯機器の電波がつながりにくくなる可能性があります。受け入れについての提携だけでなく、ハザードマップの公開も同時に必要になりますね。また、普段いるオフィスからの避難経路の把握など、私たちも備えておく必要がありますね。


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