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1月の首都圏中古マンション・新地戸建、ともに成約価格上昇



 3月も二週目に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日はアットホーム(株)が発表した、1月期における登録物件の価格と成約価格について触れてみます。首都圏を対象に行った今回の調査ではどのような変化があったのでしょうか。
以下は参考にした記事の引用です。

首都圏の新築戸建て成約価格、再び上昇/アットホーム調査
不動産情報サービスのアットホーム(株)は27日、同社のネットワークにおける2014年1月期の首都圏新築戸建て・中古マンションの登録価格と成約価格を発表した。対象は、登録物件が新築戸建て1万2,822件、中古マンション1,315件、成約物件が新築戸建て1,537件、中古マンション593件。
 新築戸建ての平均登録価格は、3,310万円(前年同月比1.2%上昇)で、2ヵ月連続のプラス。成約価格は、3,313万円(同4.5%上昇)と再び上昇。23区内で高額物件の成約が堅調に推移したこと、23区に次ぎ価格が高い東京都下でも平均価格が大幅に上昇したことが要因。神奈川県は3,421万円(同0.6%下落)と下落したが、埼玉県は2,889万円(同9.2%上昇)で11ヵ月連続、千葉県は2,589万円(同5.8%上昇)で9ヵ月連続の上昇となった。
 中古マンションの平均登録価格は、1戸当たり2,264万円(同6.1%上昇)と再びプラス。成約価格も2,170万円(同1.9%上昇)とプラス。成約が多く平均価格も高い東京23区と神奈川県が上昇、東京都下1,980万円(同5.3%下落)、埼玉県1,448万円(同9.9%下落)、千葉県1,472万円(同3.1%下落)の下落をカバーした。

R.E.port 2014/2/27 18:00 配信 首都圏の新築戸建て成約価格、再び上昇/アットホーム調査 より引用


本日はアットホーム(株)が発表した、1月期における登録物件の価格と成約価格の調査について触れてみました。東京23区内では調査対象の両物件での登録・成約価格が堅調な伸びを見せましたね。
中古マンション・新築戸建それぞれに平均成約価格が高い県があるので、今月以降もその地域を中心に価格は上昇を見せるのではないでしょうか。



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