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「日本人の住宅意識調査」発表 絶対に必要な設備トップは「インターネット」



本日は日本人の住宅意識調査の話題に触れてみます。
先月、住宅購入の際のこだわりをテーマにインターネットでのアンケート調査が行われました。現在の住宅市場はどのような傾向の方が多いのでしょうか。
以下は参考にした記事の引用です。

30~60歳代の約半数が「新築」にこだわり。20歳代は約半数が「こだわらない」
オウチーノ総研はこのほど、「日本人の住宅意識」についての調査結果を発表した。12月6〜7日にインターネットによるアンケート調査を行なったもの。対象は20〜69歳の男女で、有効回答数は1,123。


「家を買うとき『新築』または『中古』にこわだるか」について、「新築にこだわる」と回答したのは54.7%、「中古にこだわる」が3.2%、「こだわりはない」が42.1%であった。年代別にみると、「新築にこだわる」と回答したのは、30歳代(54.5%)、40歳代(54.1%)、50歳代(57.8%)、60歳代(65.9%)で、過半数を占めた。一方、20歳代では、「こだわりはない」と回答した人が56.1%と半数を超え、若い世代の方が「新築か中古か」へのこだわりが薄い傾向にあった。


 また、「中古にこだわる」もしくは「こだわらない」と回答した人のうち、「中古+リフォーム」を選択肢として考えるかどうかについての問いには、「選択肢の一つとして考える」と回答したのが49.9%、「積極的に考える」の15.5%と合わせて7割近い人が「中古+リフォーム」を選択肢として考えることわかった。
事業主体は相鉄不動産(代表企業)。 

 さらに、「家を買う時、『マンション』または『一戸建て』にこだわるか」では、「マンション」にこだわると回答した人が14.8%、「一戸建てにこだわる」は47.8%、「こだわりはない」が37.4%。
 家を買う時に「重視する条件」や「絶対に必要だともう施設・設備」については、「重視する条件」が「日照、風通しの良さ」(39.1%)、「街の利便性」(35.9%)、「間取り」(34.5%)と続き、「絶対に必要だと思う施設・設備」は「インターネット」(74.4%)、「駐車場」(57.7%)、「モニタ付きインターホン」(38.2%)であった。

R.E.port 2014/1/6 18:00配信 30~60歳代の約半数が「新築」にこだわり。20歳代は約半数が「こだわらない」 より引用


本日は日本人の住宅意識調査の話題に触れてみました。

新築にこだわりを持っている方がアンケート対象世代のうち、20歳代以外で半数を占めるという結果になりました。また、中古についてはリフォームを前提に考える方が多いようです。
住宅購入の際に重視する条件のうち、「インターネット環境」が「駐車場」に比べて10%以上も多い点は、老若男女を問わずにネットが日常生活に浸透している現在のニーズに沿った結果といえますね。新築住宅が人気な所は「重視する条件」や「絶対に必要だと思う施設・設備」が、購入する側の希望通りに建てられるという点にもあるのではないでしょうか。新築住宅の需要はこれからもどんどん増えて行きそうですね。



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