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住宅ローン、固定型にシフトの兆しか



上半期も終わり7月となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は住宅ローンの選択傾向の変化について触れてみようと思います。変動金利や固定金利、固定金利選択型など、様々なものがありますが、どの形式がどのような変化を見せているのでしょうか。
以下は参考にした記事の引用です。

住宅ローン、固定型選択が増加/住宅金融機構調べ
 住宅ローン利用者のうち、変動型を選択する人の割合が昨年末から減少傾向にあることが住宅金融支援機構の調査でわかった。最低水準にある金利の先高感を踏まえ、支出の見通しが利く固定期間選択型や全期間固定型を選ぶ消費者が増えていると機構では見ている。
 新政権が発足した昨年12月と今年4月を比較すると、変動型を選択したユーザーは12月の54.4%から45.7%に減少した。一方、固定期間選択型は22.5%から30.4%に、全期間固定型は23.2%から23.9%に増え、固定型へのシフトが鮮明になっている。
 昨年5月以降の推移を見ても、変動型が5割を下回ったのは8月だけだったが、今年に入ると毎月4割台で推移している。
 調査結果は隔月で公表。今回発表した3月と4月の回答者数は3月が277人、4月が293人だった。

週間住宅online 2013年6月11日 配信 住宅ローン、固定型選択が増加/住宅金融機構調べ より引用


今回は住宅ローンの選択傾向の変化について触れてみました。

今までは、低金利期や金利下降期であれば期間ごとに金利が見直される変動型が人気でしたが、金利上昇が見込まれる現政権では上昇したとしても適用金利が一定である固定金利や、固定期間が終了した後に固定を継続するか、変動型に変更する事ができる固定金利選択型を選ぶ人が増えつつあるようです。



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