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国交省、最大3億円の助成を行う補助事業の募集開始



6月も折り返しを過ぎましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は国土交通省が募集を開始した補助事業について触れてみようと思います。最大3億円もの助成が行われる補助事業、いったいどういうものなのでしょうか。
以下は参考にした記事の内容です。

高齢者住宅などに最大3億円助成/国交省が補助事業
国土交通省は、高齢者に配慮した住宅・施設に最大3億円を助成する事業の募集を始めた。ソフト・ハード面で先導的な取り組みをしている住宅・施設の整備費(建物取得費)を新築で最大10分の1、改修で3分の2補助する。
 高齢者だけでなく、障害者、子育て世帯向け住宅なども対象となる。先導的な案件を幅広く募集するが、優先度の高い事例として高齢者と障害者、子育て世帯などが共生する「コミュニティミックスの取り組み」などを挙げている。
 新築は分譲住宅も対象。改修は戸当たり200万円を上限に補助する。ただし、社宅をサービス付き高齢者向け住宅に改修する際、改修後の面積や設備基準が一定の水準を満たしていない場合は、補助の上限は施設と同様の2000万円となる。
 同事業ではこのほか、高齢者の居住安定確保に関する技術検証、情報提供などに関する費用に対する補助も行う。提案受付は6月28日まで。


週間住宅online 2013年05月21日 配信 高齢者住宅などに最大3億円助成/国交省が補助事業 より引用


今回は最大で3億円を助成する国土交通省の補助事業について触れてみました。

住宅や施設の、高齢者・障害者用のバリアフリー化は課題となっていますが、今回の国交省の動きはバリフリー化の追い風になりそうです。
高齢者に配慮した住宅や設備のみが対象という訳ではなく、子育て世代や障害者向けの住宅なども対象になっており、少子高齢化社会などの世情に対応した補助事業といえるのではないでしょうか。



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