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居住用賃貸物件、全エリアで5ヶ月ぶりに成約件数増加



蒸し暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日はアットホーム(株)が発表した、首都圏における4月期の居住用賃貸物件の成約件数について触れてみようと思います。首都圏下5つのエリアでの成約件数、4月期の結果はどうやら好調のようです。
以下は参考にした記事の内容です。

首都圏の居住用賃貸物件、全エリアで成約件数増加/アットホーム調査
不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は28日、同社の全国不動産情報ネットワークにおける2013年4月期の首都圏居住用賃貸物件の市場動向を発表した。
 同月の首都圏居住用賃貸物件の登録件数は、27万1,007件(前年同月比2.5%増)。1平方メートル当たりの登録賃料は、賃貸マンションが平均2,665円(同3.4%下落)、賃貸アパートが2,218円(同3.2%下落)。1戸当たりの登録賃料は、賃貸マンションが平均9万5,300円(同1.7%下落)、賃貸アパートが6万900円(同0.3%下落)となった。
  成約件数は2万2,471件(同8.4%増)で、11ヵ月連続の増加となった。地域別でも、東京23区が9,365件(同4.3%増)、東京都下1,954件(同17.5%増)、神奈川県6,953件(同9.5%増)、埼玉県2,283件(同18.8%増)、千葉県1,916件(同4.9%増)と、5ヵ月ぶりに全エリアで、アパート・マンションの別なく増加した。
 また、1平方メートル当たりの成約賃料の平均は、賃貸マンションが2,556円(同2.1%下落)、賃貸アパートが2,186円(同3.6%下落)。1戸当たりの成約賃料の平均は、賃貸マンションが8万7,900円(同0.2%上昇)、賃貸アパートが6万1,300円(同1.3%上昇)となった。賃料の上昇は、専有面積の大きな物件の成約が増えたのが要因。


R.E.port 2013/5/28 18:00 配信 首都圏の居住用賃貸物件、全エリアで成約件数増加/アットホーム調査 より引用


今回はアットホーム(株)の発表した4月期の居住用賃貸物件の成約件数について触れてみました。

1平方メートルの登録賃料と一戸あたりの登録賃料が、マンション・アパート共に減っていますが、 成約件数はアパートやマンションの区別がなく、総合で11ヶ月連続の増加、地域別では5ヶ月ぶりに全エリアで成約件数増加と、4月期の賃貸物件の需要が高かった事が伺えますね。



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