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景気回復の兆しか。百貨店の高額品、売上高増



春の陽気と冬の寒気で寒暖の差が激しい今日この頃、体調を崩しやすい時期ですから、体調管理には気をつけなければいけませんね。

今回ご紹介するのは百貨店の売上に関するニュースです。
1月の全国百貨店の売上高は好調な結果を出し、特にある商品の売上高が増大したようです。果たして売上高が増大した商品とはどういった物なのでしょうか。

以下は、今回参考にした記事の引用です。

 日本百貨店協会が19日発表した1月の全国百貨店売上高は、前年同月比0.2%増の5472億円と2カ月ぶりのプラスとなった。中旬の大雪で首都圏など の入店客数が減少し、主力の衣料品が振るわなかったが、円安・株高による景気回復への期待を背景に高級時計などを含む高額品の「美術・宝飾・貴金属」が 6.8%増と好調だった。  百貨店協会の井出陽一郎専務理事は、高額品が好調だったことに触れ「消費の潮目が変わった」との見方を示した。その上で、「富裕層以外の顧客層をどう広げられるかが業界の課題だ」と語った。(2013/02/19-17:43)

(時事ドッコム 百貨店、高額品が6.8%増=景気回復期待「潮目変わる」-1月売上高 2013/02/19-17:43)より引用


本日のコラムは、全国百貨店で「美術・宝飾・貴金属」に分類される高額品の売上が好調であったという話題に注目しました。

今まで薄利多売傾向であった市場で、このような高額品の売上が6.8%も増えたという事は、景気の転換期の兆しと見てもいいのではないでしょうか。
大雪という悪影響に見舞われながらも全国百貨店の売上が0.2%増えたとのこと、天候次第では、より売上が増えていた可能性も高かったと思われます。

アベノミクスによる円安・株高の影響からか、記事に書いてある通り購買者層の意識が変わってきているのかもしれません。この調子でいけば今後も高額品を含めた百貨店の売上高は好調のまま継続する事が期待できますね。

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