安倍政権は復興予算の枠を増額する方針を固めた。菅政権当時の復興対策本部は２０１１年度から５年間で１９兆円の投入を決めたが、増額して復興を加速させる狙い。安倍晋三首相が１０日午後の復興推進会議で関係閣僚に指示する。
菅政権では震災からの復興期間を１０年とし、当初の５年を集中復興期間と位置づけた。ただ、すでに１２年度当初予算までに１７兆円を使い、安倍政権の緊急経済対策でも復興に１．４兆円を配分する方針で、１９兆円の枠に迫っている。
首相は民主党政権による復興の遅れを批判しており、復興重視の姿勢をアピールしたい考え。１９兆円のうち１０．５兆円は所得税や住民税の増税で賄うが、増額するには新たな財源確保が必要になる。
（2013年1月8日14時31分 読売新聞）
復興予算増額へ 安倍政権、１９兆円枠を撤廃方針
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さて、今回触れるニュースは、
東日本大震災の復興予算増額を進めている安倍政権についての記事です。
以下は引用した参考記事の内容です。
“復興予算増額へ 安倍政権、１９兆円枠を撤廃方針” YAHOO!JAPANニュース 産経新聞(1月10日(木)10時41分配信)より引用
東北の大地震と津波による被害から、もう2年近くが経ちます。
あれ以来東北の復興が続けられていますが、街が元の活気を取り戻すには、まだまだお金と人手が足りないようです。
東北の復興が日本経済の復活と密接な関わりを持っていることは確かです。
一日も早い東北の復興と、それに伴う日本全体の経済活性化に期待したいところですね。
